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デジタル絵本「うみスケと学ぶブルーカーボン」完成!

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晴天に恵まれた5月11日。ついに、この日を迎えました。 日本テレビのIPキャラクターをいかした絵本作りをしたい、という構想から約半年...デジタル絵本「うみスケと学ぶブルーカーボン」完成、お披露目の日です!画像1.jpg そらジローの新しい友だちで、「海をたすける」ことから生まれた「うみスケ」と、横浜のアマモ「アマモン」を中心にストーリーが展開。 前半と結び部分は「学びパート」。クイズや早口言葉を通じてアマモの生態やパワーについて学び、中間は「ファンタジーパート」。子どもたちが入り込めるストーリーに。 絵本専門士の講義で学んだ絵本作りのエッセンスを詰め込みました! 中身こちら2.jpg絵本中身こちら.jpg 絵:柳谷雅美 IPマネジメント:長谷部真矢 統括:内藤庸介 文・杉上佐智枝(以上日本テレビ)

デザイン:野木真由美(日本テレビアート)

監修:海辺つくり研究会 木村尚先生      

協力:海辺つくり研究会ジュニア会員 瀬之上綾音ちゃん

同じ志と、違う特技を持った温かいメンバーに恵まれて、ほぼ全て仲間うちで作り上げることができました。

お披露目の場は、日本テレビ「海の森を守ろう!日本列島ブルーカーボンプロジェクト」の 藻場再生イベント、「アマモの苗移植」。 関係者もあわせて100人以上が集まった開会式の場で、木村先生と掛け合いながら...読み聞かせワークショップ、いよいよスタートです!

苗移植37.jpgみんなで言ってみよう!

「アマモ スガモ タチアマモ」 「アマモ アマイモン アマモノママモ アマイモン」......

子どもたちは、クイズや早口言葉のパートでは元気に、ファンタジーパートでは真剣に...こどもたちきくようす.jpg

そして、ジュゴンなどのキャラクターデザインを担当してくれた、小学4年生の瀬之上綾音ちゃんは、直前のお願いにも関わらず、習っているハープを奏で、読み聞かせに彩りを添えてくれました! あやねちゃん.png

自身デザインのキャラクターのジュゴンに「セレン」という名前を付けた綾音ちゃん。 「serendipity」...思いもよらなかった偶然がもたらす幸運、にちなんだとのこと。 「私にとってはこのプロジェクトに参加させて頂けたことが、セレンディピティでした」と 話してくれました。

画像2.jpg

このデジタル絵本は、販売などはせず、「海」に関する私たちのサステナビリティ活動として、読み聞かせとセットで提供できたらと思っています。アマモについて、ブルーカーボンについて楽しく学べる参加型読み聞かせです。ご興味を持ってくださる自治体・団体・企業さまは、ぜひお気軽に、共創ラボまでお問合せください!https://lab.ntv.co.jp/pj-ehon/

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