2003年の第１巻刊行から２0年以上読み継がれ、その間も多くの続巻が生み出されてきた宮西達也先生の名作、ティラノシリーズ。1作目の「おまえうまそうだな」は、ティラノサウルスとアンキロサウルスの赤ちゃんの交流が描かれたエモーショナルなお話で、アナウンサー時代、新人研修のナレーション研修の教材としてよく使わせて頂いていました。 そのティラノシリーズの16作目、最新作刊行を記念して行われた、ポプラ社主催「やさしい星空読み聞かせ会inコスモプラネタリウム渋谷」。 そのMCとして、宮西先生ご本人と、読み聞かせを行いました！360度、宮西先生の星空、恐竜たちに囲まれる没入感...そして岡本学志さんのギター生演奏付き。とても贅沢な時間でした。

宮西先生のティラノシリーズには、ここぞという場面でよく星空が登場し、印象的であることから、プラネタリウムで行われることになった読み聞かせ。 宮西先生のトークショーパートでは、会場の子ども達から生質問も！

宮西先生らしくユーモアにあふれた温かいやりとりに、会場は大人も子どもも、360度穏やかな笑顔に包まれていました。素敵な機会を頂き、ありがとうございました。

12月はほかにも多くの保育園、図書館・公共施設で読み聞かせ活動を行いました！ 筝曲演奏家の川村利美さん、尺八演奏家の川村泰山さんとは、【和楽器×絵本】のクリスマス会。

何度もリハーサルを重ね、クリスマス絵本と和楽器の異色のコラボレーションは大成功。音楽と読み聞かせのマッチングは、今後もっともトライしていきたいことの一つです。

【×埼玉県桶川市】クリスマス読み聞かせ

桶川mineにて、たっぷり1時間、クリスマス絵本を中心に。飽きないように、サンタの形のしかけ絵本や、戦争の実態と人間の尊厳を考えさせられるようなテイストのものを織り交ぜました。 2023年は、異動してきて半年間で13か所、15回の読み聞かせを行うことが出来ました。

2024年も精力的に動いて、たくさんの出会いを大切に過ごして参ります！