日テレ共創ラボ

「TOKYO NODE OPEN LAB 2024」にて公開収録・登壇・展示!参加レポート

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日本テレビも参画する「TOKYO NODE LAB」の1周年イベントとして、「TOKYO NODE OPEN LAB 2024」が開催され、日本テレビグループも様々なかたちで参加しました!

「TOKYO NODE LAB」は、虎ノ門ヒルズの情報発信拠点「TOKYO NODE」の研究開発チーム。
さまざまな分野の企業やクリエイターとの共創によって、テクノロジー、サービス、アート、エンターテイメントなどの既存の領域に捉われない「新しい都市体験」を創出するプロジェクトを多数推進しています。

今回のイベントでは、私たちは公開収録、トークセッション、展示の3つの切り口で参加しました。
SENSORSやトークセッションの映像は、アーカイブ視聴も可能ですので、当日ご参加できなかったという方もぜひご覧ください!

  • ①「SENSORS」の公開収録(TVerで配信中 https://tver.jp/series/sryq8cvfr3
    今回のテーマは「テクノロジーと都市の融合」。再開発と都市空間のデザイン&テクノロジーによる新たな都市型フェス!
    東京のポテンシャルとは?未来のフェスはどうなる!?
    SENSORSならではの、新時代の感性に訴える貴重なトークセッションです!
    • 『都市空間が生み出すニューカルチャー』
    • 『テクノロジーが拓く超都市型フェス』


  • ②ANNUAL TALK:3つのトークセッションに、日本テレビグループのメンバーが登壇しました

    • 『TOKYO NODE LAB 1年の成果と展望』・・・加藤友規(日本テレビHD)
      森ビル、バスキュール、日本テレビの3者で、この1年の取り組みを振り返りました。各社の得意分野を組み合わせ、多くの先進的な取り組みが生まれました。


    • 『「OUT OF FRAME」=枠を越えて:新たな映像表現を生むために』・・・藤井彩人(日本テレビ)
      これまでの表現技術を振り返りつつ、これからの未来のコンテンツ表現に必要なテクノロジーやチャレンジについて語られました。


    • 『自由な視点が生み出す次世代映像体験- ボリュメトリックビデオ技術とその可能性を探る -』・・・青木伸治(日テレ・テクニカル・リソーシズ 通称:NiTRo)
      最先端のTOKYO NODE LABボリュメトリックスタジオについて、リアルタイムデモを交えつつ、その可能性と応用検証について紹介されました。


  • ③ANNUAL EXHIBITION:プロトタイプ展示
    • inVox:田中陽(日本テレビHD)
      ボリュメトリック素材のインタラクティブ立体視筐体のプロトタイプ。 立体視ディスプレイは筐体は通常固定で、体験者の顔の位置に応じてレンダリングすることで立体視を成立させている。この出展では体験者の顔に加え、筐体自身のPosition,Rotationデータを計算し描画することで手に持ちながら立体視を成立させる。
    • Oops! Excuse me!:林芳樹(日本テレビHD)
      ヘッドマウントディスプレイを使用するxRコンテンツの体験設計を模索するプロトタイプ。驚かされたり、いたずら心をくすぐられたりする空間で、体験者が空間の変化と作曲を楽しめる、明確な終わりのない新感覚xRコンテンツです。オーディオビジュアル作品として体験するのはもちろん、外から見ている人も楽しめます。


    • イス型メディアデバイス「PIXTERIOR」(日本テレビ×TASKO×サンミューロン)
      テレビを飛び出して、インテリアそのものをメディアするためのプロトタイプ。テーブルや壁に比べ、イスはまだほとんどメディア化されていない点に着目。世界初?の、座面が全て物理的に押せる照光ボタンになっているユニークなイス。入出力インターフェースであり、表示もできるメディア装置。ボタンは、実際にテレビ局のビデオスイッチャー等で使われているものを使用。

これらのイベントや展示の場で生まれた、感度の高い参加者の方々とのディスカッションを通して、未来のエンタメビジネスにつながる多くのフィードバックや考察を得ることができました!


<展示会場の様子>

また、実際にこの展示をきっかけに、世界的な電子音楽とデジタルアートの祭典「MUTEK」へのコラボレーション展示が決まるなど、まさに新たな共創が生まれる場となりました

日テレ共創ラボでは、引き続きTOKYO NODE LABでの活動を通して、様々なパートナーの皆様と新たな体験づくりに取り組んでまいります。

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