SOCIAL IMPACT lab

映像クリエイター支援事業を手掛ける株式会社Vookへ出資 ~クリエイター支援を通じた社会的インパクトを測定とマネジメント~

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日本テレビホールディングスは、映像クリエイターの学び・仕事・つながりを支援するスタートアップ企業「Vookへ出資を行いました。SOCIAL IMPACT LABVookと協働で社会的インパクトの測定とマネジメントに取り組んでいきます!

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SOCIAL IMPACT LABで社会に新たな「モノサシ」を提起するための調査・研究を行う中で、当社グループがこれまで行ってきたサステナブル投資に関しても、経済的リターンと並行して、ポジティブで測定可能な社会的インパクトを同時に生み出す「インパクト投資」という考えを取り入れた上で、投資検討段階から継続的に社会的インパクトの測定・マネジメントを行う「インパクト投資」の1号案件として、Vookへの出資を行いました。

映像需要の拡大とともにクリエイター不足やクリエイターが働く環境・待遇の改善が映像業界にとっての大きな課題となっています。映像クリエイターを無敵に。」をミッションに掲げるVookと日テレグループで業界の持続的な発展に貢献するべく、両社でクリエイター支援に取り組むこととしました。

今後は、クリエイター向けイベントや『Vook school』の新コース開発などの共創に取り組むことで、すべての映像クリエイターが個性を発揮し、映像を通して感動体験が溢れる社会づくりを目指します!

・目指すインパクトについて

出資検討時のインパクト・デューデリジェンスを通して、ケイスリー株式会社と日本テレビHDの支援のもとでVook経営陣が検討した結果、「映像の力で社会を変える」を長期的に目指す社会的インパクト(1)としました。映像の力で個人の楽しい時間や体験、企業の成長や社会問題の解決が加速する世の中を目指していきます。

図1_目指すインパクト.png

・ロジックモデルについて

 Vookが目指す社会的インパクトと戦略の詳細を可視化したロジックモデル(2)は以下の通りです。図2_ロジックモデル-2.png

 

・インパクト指標について

 上記のロジックモデルに基づき、日本テレビHDとの協議の上、クリエイターの数や働く環境・待遇の改善・向上を測定指標(3)として設定しました。今後はこれらの指標を定期的に測定し、両社で社会的インパクトの創出・拡大に向けて取り組んでいきます。

図3_測定指標.png

・目指す社会的インパクトの紹介動画

本件出資の背景や目指す社会的インパクトについての紹介動画を公開しました。是非ご覧ください!

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