EXPERIENCE DESIGN lab

THE DANCE DAY でボリュメトリック ムービーを制作

thum_volume.png

日本テレビのダンスコンテスト番組THE DANCE DAY(5/27 1900~ OA)のプロモーション映像をTOKYO NODEのボリュメトリックスタジオを使用して制作しました。
まずはこちらの動画をご覧ください!

ボリュメトリックビデオ技術とは、撮影画像から3D空間データを再構成する技術です。
複数のカメラで撮影された映像をつないで切り替えるのではなく、3D空間データを生成することが特徴です。 3D空間データであるため、空間内の自由な位置、角度からの映像コンテンツを生成でき、3D空間データを変換することで、2Dの自由視点映像、3D空間データを活かしたVR/ARコンテンツなど、様々なアウトプットを提供することが可能です。
引用:https://global.canon/ja/vvs/about/

TOKYO NODEのボリュメトリックスタジオではCanon製の約60台のカメラで撮影しほぼリアルタイムに3Dデータを生成するシステムを有しています。fig00_volume.jpg今回はこちらのスタジオを使用し、撮影したボリュメトリックデータを活用し、ダンサーの身体表現xボリュメトリックならではの自在なカメラワークを組み合わせた1分間の映像を制作しました。

fig3_volume.png撮影時からリアルタイムでCG内に配置してプレビュー

fig2_volume.png背景はUEで制作

対象のサイズ感を変えたり、非現実な空間での表現など様々な表現が可能です
fig1_volume.pngまた今回制作した映像、実は1つのカメラパスで通しで作成しました。
現実空間の撮影では入り込めないエリアへのカメラワークやイマジナリーラインを超えられるカメラワーク、撮影場所(背景CG)を跨いだカメラパスなど、従来の映像制作ではあり得なかった表現手法への可能性を感じます!

日テレ共創ラボではボリュメトリック技術などを始め、先端技術の研究を日々行なっています。
ご興味を持ってくださる企業さまは、ぜひお気軽に、共創ラボまでお問合せください!

 

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