ヨーロッパ最古といわれる大学「ボローニャ大学」や、「スパゲッティボロネーゼ」で有名な、イタリア北部の古都、Bologna。 ここで毎年春に開催される世界最大の児童書専門展、ボローニャ・チルドレンズブックフェアを、サステナビリティ推進事務局員として取材しました。

街の中心部に市立図書館や児童書専門店がある、本のまち。いたるところに書店があり、カフェが併設されているなど、本や漫画、絵本が市民の生活に溶け込んでいます。

女性によって書かれた女性のための本や絵本が並ぶ「ボローニャの女性のための書店」や、 ジェンダーギャップや多様性、性教育などに特化した本の出版社「Settenove」にも取材。

また、これからのサステナビリティを実現するツールとして大注目している紙芝居。イタリアでの活動も！

これらについては、「日テレNEWSカルチャー」の公式YouTubeにも、動画記事をアップします。 是非、あわせてご覧ください。

さて、今回... 日本テレビのサステナビリティ活動として紙芝居を実演する機会に恵まれました！街の中心広場に面した、ボローニャで最も歴史ある児童書専門書店において、「ニジノ絵本屋さん×KIRAKIRA出版」のイベントにゲスト参加させて頂いたのです。 下手ですが、猛練習したイタリア語で臨みました！

https://youtu.be/J3j-ZeyVEo8

貴重な機会をくださった関係者の皆さまに感謝いたします。これからも、子どもとそのまわりの大人に楽しんでもらえる絵本や紙芝居を通じた教育プログラムの開発、提案やサステナビリティ活動を積み重ねていきます。