KODOMO MIRAI lab

魅惑のローカル線 水郡線の車内で、紙芝居と朗読を!

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東北の紅葉が見ごろを迎えようとしていた、11月の美しい秋の日。素晴らしいご縁を頂き、人生で初めての挑戦をさせてもらいました。それは、「車掌さんマイク」をお借りして...2両編成で走行中の「ローカル線の車内」で...紙芝居の実演と、ヘルマンヘッセの朗読を行う、というものです!!!

水戸と郡山を結ぶ、水郡線が90周年を迎えたことを記念し、地元を愛する有志の皆さんの熱い志が集まって実現した、地域振興イベント「童話ト駅弁ト列車ト」。一般社団法人ニワトコさんとのコラボです。画像1.png

揺れる電車の中で・・音は聞こえる?紙芝居の舞台は倒れない?車掌さんマイクの扱い方は?等、心配も尽きませんでしたが、始まってみれば、美しい景色と元気な子どもたちのおかげで、最高のひと時でした!

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今回の紙芝居のテーマは、水郡線沿線に、2025年「昆虫館」がオープンすることを受けて、蝶が出てくるものを選びました。童心社の紙芝居「どんなうんちかな?」(脚本・ねもとまゆみ 絵・ゴトウノリユキ)「オオムラサキのむっくん」(脚本・画 渡辺享子)の2作。

紙芝居では、参加型のものをひとつは取り入れるようにしています。今回も、生き物のうんちの様子などを、子どもたちがワイワイ答えてくれました。美しい里山が広がる昆虫館付近には、数年後、国蝶オオムラサキが舞う可能性があるようです!(一度は見てみたい、憧れの生き物のひとつ)

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足はずっと踏ん張り、紙芝居の舞台と台を、大人3人がかりで支えて頂いたおかげで、無事終了!写真右側は、アゲハ蝶研究の大家、中江信先生。

朗読は、やはり昆虫つながりで、主催者から依頼のあった、ヘルマン・ヘッセの「少年の日の思い出」。蝶の収集がテーマの、ヘッセ自身の実話で、中学1年の国語の教科書にも載っている作品です。うぇb.jpg

集中して20分、車掌マイクの押しっぱなしも苦にならず、とても楽しい、良い経験をさせて頂きました。関係者の皆さま、本当にありがとうございました!許可を頂いていますので、是非この様子を動画でもご覧ください。水郡線車内にて行った、紙芝居と朗読の様子-Youtube-

 

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